会社経営の知識 2
苦しいときの神頼みとばかり高利に手を出したり、得意先に泣きついたり、取引先に頭をさげたりすることは必ず信用を害し、将来の資金繰りを苦しくさせる結果となります。
こういった場合には、大木一雄さんによれば、あくまで正攻法の回収に努力する、妥当な範囲内で正規の金融機関から借入や、割引ができるように努力する必要があります。
それと同時にそのような見込み違いによって、将来再び慌てることのないように、将来の計画にそのような失敗の体験を生かしていく、これが「いい経験」となるようにしていく必要があります。
実際をみていると、生産のオクレによって納品が遅延し、回収が遅れるという見込み違いを絶えず繰り返えしている会社もずいぶん多いようです。
1度失敗をしたならば、同じ失敗は2度と再び繰り返すようなことがあってはなりません。
このようにして実行したならば、その結果を絶}ず反省し、どんな点がよかったか、どのようなやり方にムリがあったかをよく知ることです。
それと同時に、資金繰りの結果としての資金の動き、資金源泉の変化、すなわち負債の増減状況などをしっかりつかんでいくことが必要であります。
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