湘南でいきものがかり・・・たらのき2
崩壊地や、木を切りはらった跡に生えることが多く、所によってはタラノキだらけの林ができていることもある。
タランボ摘みは、するどいトゲと、枝がしなりにくいため、それなりの用意がいる。それだけに、貴重な山の幸である。
枝先の芽だけを摘み、わき芽や二番芽は、そっとしておくのが鉄則で、守らないと、トゲに刺されて痛い目にあう。
タランボは、天ぷらにしたり、味噌をつけて焼いて食べるが、アクが強いのでひかえめにしておくとよい。
芽は展開すると、一メートル近い大きな葉になる。何十枚もの小葉に分かれ、やたらとするどいトゲが目立つ。
このトゲが少ないものをメダラと呼んでいる。
湘南地方のウコギの仲間は、ウド、ウコギ、キヅタなど一〇種ほど見られる。
食用や薬用になるものが多く、特有な味と香りがある。