湘南でいきものがかり・・・くろつぐみ2
美しい囀りを楽しむため、籠に入れて飼う人があるが、勿論禁じられていることで、よく通る高い声で鳴くためすぐバレてしまう。
朝早く起きて、清々しい空気の中でこの囀りは聞くものである。
その声は、「キョコキョコムギュームギュー」と聞こえ、私流に「京子、京子、麦湯、麦湯」と聞きなしている。
歌の終わりに細かい甘ったれた感じの声が入る。
これははたして、メスが合図する声なのか、それともオスが歌い終わった満足感から、つい漏らしてしまうものなのか、気になるところである。新しい双眼鏡を買ったことだし、今春はこの甘え声の正体をまず突き止めてやろう。
湘南地方のツグミ属は多い。
ツグミ、アカハラ、マミジロ、トラツグミなど七種が記録されている。